ウィークリップ(WeClip)とは、趣味を軸にしたコミュニティSNSです。ウィークリップのコミュニティには「モデレーター」「スピーカー」「フォロワー」という3つの参加権限がありますが、違いがいまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。
それぞれ、コミュニティに対して行使できる権限の大きさやポスト表示の優先度に違いがあります。
当記事では、「モデレーター」「スピーカー」「フォロワー」の違いについて解説します。
目次
- ウィークリップ(WeClip)の権限とは?
- ウィークリップ(WeClip)の「モデレーター」とは何か
- 「モデレーター」になる方法2通り
- ウィークリップ(WeClip)の「スピーカー」とは何か
- ウィークリップ(WeClip)の「フォロワー」とは何か
- コミュニティのメンバーの参加権限を編集する方法
- 3つの権限の違いを比較!
- まとめ
ウィークリップ(WeClip)の権限とは?
ウィークリップ(WeClip)は、同じ趣味や価値観を持つ人たちが集まる「コミュニティ」を軸としたSNSです。ウィークリップのコミュニティに参加する時は、3つの「権限」どれかに必ず属することになります。その3つを「モデレーター」「スピーカー」「フォロワー」といいます。
3つの権限は、「コミュニティを編集することができるか」「自分の投稿が誰に表示されるのか」といった部分に違いがあります。
権限の大きさの違いはこのようになっています。
【権限の大きさ】
3つの権限の中で、コミュニティに対して一番大きな影響力をもつ権限が「モデレーター」です。
その次が「スピーカー」、一番権限が小さいポジションが「フォロワー」で、タイムラインに表示されるの投稿サイズが権限が大きい程大きくなります。
ウィークリップ(WeClip)の「モデレーター」とは何か
まずはウィークリップ(WeClip)のコミュニティの中で、一番権限の大きい「モデレーター」について解説していきます。
モデレーターは、全てのコミュニティに必ず存在するいわば「管理者」「責任者」のようなポジションです。そのため、メンバー、ギャラリー、クリップなど、コミュニティに関わる設定を編集することができます。
【モデレーターはどんなことができる?】
- コミュニティのカラーを変更する
- コミュニティのアイコン画像やホーム画像を変更する
- クリップカテゴリやクリップの編集
- ギャラリーの編集
- メンバーの権限を変更する
- コミュニティにそぐわないメンバーをコミュニティから削除する
モデレーターは、コミュニティの色や雰囲気を決める立場であるため、一番重要なポジションです。また、コミュニティのルールを守れないアカウントを出禁にするなどして、コミュニティを維持する役割も持っています。
また、投稿したポストはコミュニティに参加している人全員のフィードに表示されます。
「モデレーター」になる方法2通り
ウィークリップ(WeClip)のコミュニティの中で一番大きな権限を持つモデレーターですが、実際にモデレーターになる方法を知りたい!という方も多いでしょう。
ウィークリップ(WeClip)のモデレーターになる方法は、大きく分けて2つあります。
【ウィークリップ(WeClip)のモデレーターになる方法】
- コミュニティのモデレーターにオファーを送ってもらう
- コミュニティを作成する
パターン1:コミュニティのモデレーターにオファーを送ってもらう
一番オーソドックスな方法は、すでにいるコミュニティのモデレーターにモデレーターオファーを送ってもらうことです。
前述のとおり、モデレーターはメンバーの権限を変更することができます。そのため、モデレーターにしたいと思ったメンバーをモデレーターに引き上げることが可能です。
ルールを守って利用し、有意義な発言をしたり積極的に参加しているとモデレーターにみなされれば、モデレーターオファーをもらえるかもしれません。モデレーターになる基準は何か、直接聞いてみるのも良いでしょう。
パターン2:コミュニティを作成する
もう一つの方法は、自分でウィークリップ(WeClip)のコミュニティを新しく作る方法です。
コミュニティの創設者は自動的にモデレーターになりますので、モデレーターになることが目的なら簡単な方法であるといえます。
しかし、コミュニティを1から盛り上げる自信がないという方もいるでしょう。
そういった方は、すでにできているコミュニティの中で活動し、モデレーターに引き上げてもらうのがベストかもしれません。
ウィークリップ(WeClip)の「スピーカー」とは何か
ウィークリップ(WeClip)のコミュニティの中で、モデレーターの次に権限を持つのが「スピーカー」です。
スピーカーが投稿したポストは、モデレーターと同じくコミュニティに参加している人全員のフィードに表示されます。フォロワーの投稿は表示される相手が制限されているので、スピーカーになることができればコミュニティへの影響力を拡大させることができます。
モデレーターとの違いは、コミュニティの編集をすることができないところです。
スピーカーになるためには、コミュニティのモデレーターに権限を引き上げてもらう必要があります。
ウィークリップ(WeClip)の「フォロワー」とは何か
最後に「フォロワー」について解説します。
コミュニティをフォローすると、コミュニティの「フォロワー」となります。
また、投稿したポストは、「優先表示」または「アクティブコミュニティ」状態にしている人にのみ表示されます。
権限は一番小さいですが、ルールを守って積極的にコミュニケーションをとっていくことで、引き上げてもらえる可能性があります。
コミュニティのメンバーの参加権限を編集する方法
3つの権限についてそれぞれ解説してきました。実際、モデレーターはどのようにしてメンバーの参加権限を編集するのかについても紹介していきます。
自身がモデレーターになっているコミュニティでは、コミュニティに参加しているメンバーの権限を変更することができます。
- メンバー権限を変更したいコミュニティを開く
- 「コミュニティ設定」を開く
- 「メンバー」を選択
- 権限を変更したいメンバーを選択
- 「エンパワーメント(権限変更)」を選択
- メンバーに与える権限を選択し、オファーを送る
3つの権限の違いを比較!
最後に、「モデレーター」「スピーカー」「フォロワー」の3つの権限の違いを表にまとめました。
モデレーター | スピーカー | フォロワー | |
コミュニティの編集 | 可能 | 不可能 | 不可能 |
自分の投稿の表示範囲 | 全てのメンバーに表示される | 全てのメンバーに表示される | コミュニティを「優先表示」にしている人、もしくは「アクティブコミュニティ」にしている人にのみ表示される |
まとめ
ウィークリップ(WeClip)の「モデレーター」「スピーカー」「フォロワー」の3つの権限の違いについての解説は以上で終了です。
権限の大きい順に並べると「モデレーター」「スピーカー」「フォロワー」の順になっており、「モデレーター」「スピーカー」になるにはモデレーターにオファーをもらう必要があります。
一度「モデレーター」や「スピーカー」になっても、ルールに反した発言をすると権限を変更されてしまったりコミュニティから退出することになってしまうので、注意しましょう。